過去公演(2016年)


もりげき八時の芝居小屋

ボーイズドレッシングプロデュース

「4.48サイコシス」

作/サラ・ケイン 翻案・演出/ベロ・シモンズ

 

【日時】

2016年11月23日(水・祝)~25日(金)

各日夜8時開演(夜7時30分開場)

 

【会場】盛岡劇場タウンホール

【出演】

斎藤英樹(劇団ゼミナール)

あぶ潤(ボーイズドレッシング)

ベロシモンズ(ボーイズドレッシング)

【スタッフ】

作 /サラ・ケイン

翻案・演出/ベロシモンズ(ボーイズドレッシング)
舞台監督 / 田口淳史(WRISTBAND.JAPAN)

舞台美術/ケニー·ゴールドマン(フリー)

音楽·演奏 / Kenichi Fukuhara(フリー)
照明 / 田村史法(現代時報)
宣伝ビジュアル / 土川拓未(ボーイズドレッシング)
制作 / ボーイズドレッシング

制作補/西田詩織(劇団ちゃねる)

INTRODUCTION

【英国発·世界中で上演され続ける難作に

ボーイズドレッシングと斎藤英樹が挑む。】

1971年生まれのイギリスの劇作家、サラ・ケイン。
『吐き気がするような汚辱の響宴』と評され賛否両論を巻き起こした処女作『Blasted』を皮切りに演劇界においてセンセーションを巻き起こす。
本作『4.48サイコシス』は彼女の遺作であり、これを書き上げた1週間後に28歳の若さで自ら命を絶った。
鬱病の発症、闘病の末、明け方の4時48分。彼女はこの時間に目覚め、薬が切れ覚醒した意識の中書き上げたこの作品はト書きや役名などは書かれず、ダイアローグや詩、数字の羅列など で構成された極めて希有な戯曲となっている。
現在も世界中で上演され続けるこの難解な作品に挑むのは、この夏旗揚げしたばかりの劇団ボーイズドレッシング。役者として迎えるのは盛岡を代表する劇団ゼミナールの作家・演出家・俳優として知られる斎藤英樹。
死の間際、彼女は、我々に、何を遺してしまったのか?

FROM DIRECTOR

【夭折の天才たちに想いを馳せ作り上げる、

血肉の入り混じった壮絶なドキュメント。】

ボーイズドレッシング代表で演出のベロシモンズです。
なんかすげー脚本なんでしょ?という興味本位で脚本を海外から取り寄せた7年前。ゆーっくりと読み進めてきました。カート・コバーン、ジム・モリスン、ジャニス・ジョップリン、 ヒース・レジャー・・etc僕は27、28で死んだ天才達と同じ年齢になってきました。彼らは一体何者だったのか?27歳、28歳、何を感じてたのか?
サラケインは28歳で死にました。僕もギリギリ28歳です。彼女は演劇をやっていました。僕もやっています。この作品をPLAYすることで何かわかるんじゃないか?
彼らと僕らの違い若しくは共通項。
演出プランはこれを書いてる8月現在ほとんど決まってません。ノートに書いたのは唯一『色んな手段で、彼女の言葉を、真っすぐに伝える事』ただそれだけです。
深い孤独と戦い死に呑まれた女の、強大な作品に対峙した男達の、そしてそれを看取る事になるお客様の、血肉入り交じった壮絶なドキュメントになるでしょう。劇場で お待ちしてます。


第26回もりげき祭参加作品

ボーイズドレッシング旗揚げ公演

「マイ・アングリーマン」

作・演出/ベロ・シモンズ

上演台本 無料公開中!

こちらのリンクからPDFでダウンロードできます

2016年

7月17日(日)14:30開演/19:00開演

7月18日(月・祝)14:30開演

盛岡劇場タウンホール

【出演】

あぶ潤(ボーイズドレッシング)

高村明彦(現代時報)

菊地潤(劇団ゼミナール)

小笠原利弥(劇団SummerSummer)

村田青葉(演劇ユニットせのび)

角舘信哉(羅針盤計画)

榊原明徳(現代時報)

及川麻紀(劇団コトナコナタ)

田中雅樹(フリー)

澤口夏実(ボーイズドレッシング)

【スタッフ】

作・演出 / ベロ・シモンズ(ボーイズドレッシング)
舞台監督 / 中村匡宏(フリー)
音楽 / Kenichi Fukuhara(フリー)
音響オペレーション / 千倉健太(フリー)
照明 / アラキヨシヒト(ex.臨時休校)
衣装監修 / レトロブティックことり
宣伝ビジュアル / 土川拓未(ボーイズドレッシング)
制作 / なぽ(ボーイズドレッシング)

INTRODUCTION

【暴力とは何かを突き詰める、緊迫の120分。】

前身の劇団・マーブル局から一貫して「暴力」を描いてきたベロ・シモンズ。これまで作劇のエッセンスとして、またはテーマの一部としてしか扱ってこなかったこの「暴力」に真正面から向き合った作品、それが「マイ・アングリーマン」だ。
ボーイズドレッシング旗揚げ作品となる本公演には、劇団外からも多くの俳優が参加。幅広い年齢層のキャスト総勢10名が、舞台を血みどろに染めあげる。
衣装監修として、独自のセンスが光るセレクトでファンの多い古着店「レトロブティックことり」。
音楽担当はベロ・シモンズと三度目のタッグとなるKenichi Fukuhara。DJとしても活躍する彼のジャンルレスな楽曲も注目。
数々のバイオレンス映画と悪役達へのリスペクトを込めた、刺激的な劇空間を展開する。

STORY

【これは、俺がアイツを壊すまでの物語。】

精神科医として名を馳せる新堂には、殺人衝動を抑えきれない犯罪者としての裏の顔があった。そんな完全無欠のサイコパスを執拗に付け狙う一人の男。時を同じくして発生する連続殺人。事件を追う2人の刑事。徐々に明らかになる忌まわしき過去。事態は周りの人間を巻き込み最悪な方向へと急降下していく。
壮絶な騙し合いと殺し合いの果てに何があるのか?
純愛と狂気に塗れた壮絶な復讐劇が今、始まる。